コンロの周りの掃除、こまめにやっても油汚れが溜まってしまって大変なことに…

 専用洗浄剤の力を借りることにしました。その名も「シュワッチ」!君に決めた!

シュワッチとは

 油汚れを発泡する洗浄剤に浸け置いて浮かせて落とすものです。

油汚れ用洗剤 シュワッチ【ガンコ油のこびり付きに発泡力でこすらず溶かす】ごとく グリル 換気扇 ファン掃除

 今回はコンロ周りのごとくに使いましたが、グリル、換気扇、シロッコファンにも使えるキッチン汚れ用のつけ置き洗浄剤になっています。

使ってみた

 早速使ってみました!

お湯の準備

 水はNGです。なぜなら油が冷えて固まってしまうので効果が発揮できないから!

 適正温度として45度が推奨されています。私の家のガスの温度が普段40度で若干低めだったので、ティファールのケトルでお湯を別に沸かして水道から出てくるお湯と混ぜて使いました。

ビニール袋を二重以上にするor入る桶を用意

 最初スーパーの袋に入ったのでそれに入れてお湯を入れたんですが、見事に破けました笑

 ごとくの先端がスーパーの袋に突き刺さり…

 できれば入る桶があるといいと思います!私は途中でおけに変えました。発泡剤をできるだけ密封する形にした方がいいのでゴミ袋が推奨されていますが、オケの上にビニールを覆い被せれば大丈夫です。

 ゴミ袋で使用する場合は破けてもいいように二重、三重にして使うことをお勧めします。

A剤を入れて5分後にB剤を投入

 本体には粉タイプのA剤と少しとろみのある液体のB剤があります。

 A剤を全体にまぶすように入れて先ほど用意したお湯を投入。これだけでかなり泡だらけになります。

 5分経ったらB剤を入れます。入れたところから発泡がさらに強くなるので、できるだけ満遍なく入れるようにするといいかもしれません。

 桶を使用されている方は、桶の上にビニール袋を覆う形で置けば発砲がさらに強くなります。

汚れが浮いてくる

 30分経ったものがこちらの写真。

 黒い粒々見えますでしょうか?これが汚れです。つけおくだけでかなり浮き出て勝手に剥がれてくれます。

お湯で流してスポンジ等で擦る

 最後もできる限りお湯で流しましょう。温度は40度でも問題ありません。

 私はなるべく油汚れが落ちやすくなるよう、お湯を桶に溜めた状態でスポンジで発砲だけではとれなかった部分を擦っていました。

 力入れなくてもスルンと落ちていくので、仕上げに擦るのをお勧めします。

BEFORE→AFTER

BEFORE(シュワッチ使用前)

 シュワッチ使用前はこちら。

 定期的に食洗機に入れて洗ったり、コンロ周りに使えるスプレーで拭いたりはしていたのですが、頑固な汚れがなかなか落ちませんでした。

AFTER(シュワッチ使用後)

 シュワッチを使用してスポンジで擦った後です。

 つるんと綺麗になりました!

 なお、ビニール袋が破けてしまったので桶(洗い物カゴ)になっております。

定期的にお手入れを!

 毎日綺麗にしていれば汚れもつきにくいですが、それでも油汚れは溜まっていってしまうので、こうやってシュワッチの力を借りて定期的にお手入れをすると気分もスッキリしていいと思います。何より手間がかからないので年末の大掃除にぴったり!

 そして汚れが落ちてる!っていうのが目に見えてわかるのが楽しいです。ぜひ一度使ってみてください。

 今回使った製品はこちらです。

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